毛なし暮らし

毛なし暮らしな生活

今年から年の瀬にはサンタクロースがやってくる

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年の瀬が迫ってきた。

良き頃合いなのでない知恵を絞りだし、再びブログというものを再開してみることにする。

 

 

僕のことを知っている人からすれば、あいつはまた何か始めたよ。

そう思うことは重々承知だが勘弁してやってほしい。

何を書こうかまだ決めかねているところではあるが、年の瀬なので年の瀬らしいことをこねくり回すことから始めていこうと思う。

 

 

僕は一つの物事にあるようなないような尾ひれを付けてこねくり回すことが好きな傾向にある。

 

 

それはもう、こねくり回しすぎてハンバーグを作っているときにコネにはこねて最終的に粘り気が出すぎて手に引っ付いて上手く成形できないそんな得も言われぬ感情を味わってしまう時くらいこねくり回していきたいと思う。

 

ハンバーグを今から焼こうとフライパンまで準備したのに、手に引っ付いたひき肉の残骸たちをどうしようか考えて、スプーンを使ってはがしてみたりお箸を使ってはがしてみたり通常の2倍ほどの作業時間がかかってしまい、こんなに疲れる予定ではなかったのに!!とこねくり回し始めた10分前の自分を呪い始めようかと考え始めるあの感情である。

 

ひき肉がまるで「あなたのことは一生、離さない!!」と言わんばかりな顔で迫ってくる。

そんなありがた迷惑な経験を味わったことがない方は、今夜帰る時にでもひき肉を買ってハンバーグを作ってみてほしい。

おそらく10分前の自分を呪い殺そうと考えること間違いなしである。

 

 

話がズレにズレてしまったが、年の瀬らしい話をしていこうかと思う。

 

 

年の瀬というのはそもそも、高名な辞書の言葉を借りると

「あわただしい年の暮れ」

という意味があるらしい。

 

 

そう、年の瀬は坊さんが古今東西、東へ西へ走りまくった「師走」という言葉に表されるように

 

 

 

間違いなく忙しいのである。

 

 

なぜ、お前はそんなに忙しいと言われる時期に悠長にブログなんぞ始めているのだとツッコミが入りそうだが、それを詮索することは控えてほしい。

 

 

いや、むしろ言ってしまった方がいいかもしれない

 

 

 

僕は暇なのである。

 

いや、暇というのは少々、語弊があるかもしれない。

仕事をそこそこうまくスケジューリングし、僕の溜まりにたまった鬱憤ともいうべき日ごろの考えを書いていこうと訳も分からず、ブログなんて始める余裕を作ってしまった。

そういった方が自分に対して、優しさに満ち溢れているように思う。

 

 

 

断じて、僕はただ暇を持て余しているわけではない。

 

それだけ、理解していただければ幸いである。

 

しかし、いつでもウェルカム、仕事はどしどしお待ちしている。

 

さあ、そんな話は置いておいて、この忙しい年の瀬に少しばかりの余裕が持てる大人になっていくことが必要だなと思う今日この頃である。

 

無茶はしないが無理はするくらいに年の瀬を謳歌して、街を闊歩していこうと思う。

 

今年からサンタクロースがやってくるらしいが、今年から皆様のサンタクロースになれるようにただただ、いろんなことをこねくり回していきたいと思う。