毛なし暮らし

毛なし暮らしな生活

大阪と一つになれるならそれはそれで本望やねん。

東京に帰る夜。

東京に帰りたくなくて、道頓堀川と一つになろうとする僕がいる。

 

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大阪を旅立つ夜にバスの中でこのブログというもの。いや、ブログと言っていいのか。おそらく僕の頭の中にある言葉を書いているのだからブログらしいものを書くことにしようと思う。

 

実家に帰ってくると思うことは2つある。

 

1つ目

実家でこのままずっとゴロゴロしていたい。

 

2つ目

早く東京に帰って仕事がしたい。

 

 

この相反する二つの感情に板挟みにされる結果となる。

なので、僕は帰る前日に思い立ったように「明日帰るわ」と親に告げ、思い立ったように帰りのチケットを予約する。

 

いつまでいてもいいし、いつまででもいたいし、いつまででもいてはいけない場所。

 

それが実家というものであるのではないかと思う。

 

今年も飛ばしていこう。

このブログを書き終えて、寝て起きれば東京に着いている。

寝過ごせば僕は明日の朝、夢の国の前で降ろされ途方に暮れているであろう光景が眼前に浮かぶ。

夢の国というのはそう、あの夢の国だ。

千葉にあるあの!夢の国だ。

 

そんなこんなで夜は更けていく。

大阪の思い出でも少しは載せようと思う。

 

 

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僕の庭みたいなもんです。そう言いたいとずっと思っている天王寺。現実はそうはならない。いつも迷子になる。

 

 

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わなかのたこ焼き。帰ってくると毎年食べているが、なぜこうも大阪人というものは自分ちのたこ焼が一番美味い!!と張り合いたがるのだろうか。

 

 

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なんばグランド花月。いつも行くと高校の同級生のゆでたかのが仕事をしている。ふらっと行くと連絡して来いやといつも怒られるのだがそうやって茶々をいれることを楽しんでいる僕がいる。

 

 

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すごく大きい蟹さんがいるところ。それが、かに道楽。

 

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有名なひっかけ橋のグリコのちょうど対岸の目の前にある。サロンパスの広告。グリコよりも二宮くんの笑顔が少しばかり爽やかな感じがする。

 

 

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とりあえずグリコ。何もいうことはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらば大阪、待ってろ東京。

しかし、書いているうちに僕は今、京都に着いてしまったようだ。

 

じゃあね、京都。