東京に帰る夜。 東京に帰りたくなくて、道頓堀川と一つになろうとする僕がいる。 大阪を旅立つ夜にバスの中でこのブログというもの。いや、ブログと言っていいのか。おそらく僕の頭の中にある言葉を書いているのだからブログらしいものを書くことにしようと…
正月も箱根駅伝のランナーのように足早に僕の立つ場所から過ぎさり、そろそろ東京に戻ろうかと考えながら、実家のオカンが温めてくれた布団の中で筆をとる。 毎年、目標らしい目標というものは漠然と立て、川辺に漂うビニール袋みたいにふわふわと陽気にただ…
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